
FiNC Technologies で実際に売れてる広告動画の構成と作り方
みなさん、こんにちは。 クリエイティブ動画チーム所属の十鳥です。 FiNC Technologies に入社してから約 1 年が経過しました。私の担当は自社広告動画の制作です。 現在、動画の方は SNS を中心に配信しています。このブログをご覧になってる方も、もしかしたらFacebook や Instagram で一度は見たことがあるかもしれませんね。 制作数もかなりの数をこなし、ここ一年間は他社事例などの研究を重ねたおかげで、現在は自社の広告として何が良いか、悪いかの消費者目線やマーケティング視点を交えての判断も 自然とできるようになりました。 ということで、今回は FiNC Technologies で成果が良かった広告動画の事例をご紹介いたします。  【広告動画を作る上で大事な事】 自分が今まで広告動画を作る時に気をつけている事、その中で最も重要と考えている事は “最初の 3 秒間でいかに見る人を惹きつけるか” です。 みなさんもご存知の通り、SNS で日々流れてくる広告動画、実際はほとんどスキップされています。ほんの少し見たとしても 2,3 秒程度、全く関心がないものだと 1 秒も持ちません。 という事で、動画広告を流す際には、最初の 3 秒間でいかに見る人の目を止まらせるか、 この点について戦略的に考える必要があるのです。 ではその点を意識して以下の画像をご覧ください。 こちらは動画の冒頭シーンです。まず最初に、見る人のメリットになる訴求 ” くびれを手に入れる 7 日間メニュー”(キャッチコピー)を出しています。 さらに見る人のイメージを分かりやすくするために、弊社アプリ配信のフィットネス動画を入れています。このシーンだけで、まずこれは何の動画なのかと言うのが一目で分かるようにしています。 ここまでを冒頭シーンの約 4 秒間の間に入れます。その後の本編は、冒頭の 4 つに分けたくびれに効果のある弊社フィットネス動画をダイジェスト形式で展開しており、動画最後には ” 詳しくはアプリで” という流れにしています。 こちらの動画は今まで何百と作った動画の中でも、TOP5 に入る結果が出ており、多くの方に FiNC のアプリを使用してもらうきっかけとなりました。 【まとめ】 この動画が良かった理由としては、冒頭シーンにあるメインテキストと、4 つの動画から見る…