ブログ

FiNC11の第4期メンバー発表!そして、FiNC11が次世代幹部育成プロジェクトたる理由

人事戦略本部の中山です。

前回はCHOの岡野より、FiNC11という選抜メンバーによる次世代幹部育成プロジェクトについて紹介しましたが、その第4期の新メンバーが本日発表になりました。
(写真左上より、Kousuke Takami,Vikram Vazarkar, Kozo Shiraishi, 写真中段左より、Yoshie Kono, Seiya Koide, Rika Nakayama, Kazushige Aoki, 写真左下より、Takumi Tsutsumino, Takuya Kawakami, Kazushige Taguchi, Yasuyuki Taira)

このメンバーがこれからの3ヶ月間、経営幹部予備軍としてのトレーニングを兼ねた、全社課題の解決に取り組んでいくことになります。(光栄なことに、私もアサインされたので、ここで経験値をさらに高めたいと思います)

さて、今回はその新メンバーの紹介とあわせて、FiNC11の「トレーニングとしての意義」について改めてご紹介したいと思います。

 

(1)実践的なトレーニングとしてのFiNC11の付加価値

FiNC11のトレーニングとしての意義はいくつかあるのですが代表的なものは以下です。
1. 個別最適視点から全社最適視点へのシフト
2. 職務拡張のトレーニング
3. プロジェクトマネジメント力
4. チームマネジメント力
今回は特に、上二つの意義について紹介したいと思います。

 

(2)個別最適視点から全体最適視点へのシフト、そしてオーナーシップ

ちなみに前期の活動のゴールは:
社員の一人一人が主体性を持って行動し、定量化された共通言語で会話ができる風土をつくるために事業ごとのビジネスモデルや戦略を明確にし、それを部門内および経営陣との共有言語(共通フォーマット)にする、でした。

普段は所属部門の成果について議論したり成果を出したりすることがメインのメンバーが、全社課題について知恵を出し合って解決方法を導き出します。全社課題に取り組む機会を強制的に作ることによって、経営陣と同じ視点で会社の未来を考えることができ、自ずと会社に対するオーナーシップが育まれます。

 

(3)職務拡張のトレーニング

FiNC11で設定したゴールに向けて3ヶ月間、具体的には、週二回の定例会議(各60分)で上記の課題について議論&意思決定し、経営陣との定例会議(週1回、60分)において進捗の共有および経営陣への提言を行うという形で進めています。定例でコミットする時間は週3時間ですが、その間にも課題を進める必要があるのでさらにプラスαのコミットが必要になります。

つまり、すでに抱えている自部門のミッションに加えて、F11にて課されれているミッションを遂行するために、自分のリソースをマネジメントする必要があります。有限な時間のなかでいかに重要な複数のタスクを推進していくか・・・これもFiNC11全員にとってのチャレンジです。

 

(4)次世代幹部育成プロジェクトとしてのFiNC11

そもそも経営陣は、複数の部門に対して自分のリソースを配分し、それぞれに対して結果責任を負っています。経営の幹部として結果を出すためには、ひとつの事業統括の視点を超えて、関与の範囲を拡張する必要があります。そのための実践的トレーニングとして、FiNC11が有効なのです。

経営幹部の影響範囲を前提とすれば、本業が忙しくて時間がないとか、家庭の事情で残業ができないなどの言い訳をしている間は次元が低いのだということがわかります。周囲の巻き込み方、権限移譲、そのための人材の育成、仕事の仕組みを変えて成果にレバレッジを効かせることなどにより、時間に依存したアウトプットから自由にならないと一段上のレベルには進めない・・・FiNC11ではそれを学びます。これが、F11が「次世代幹部育成プロジェクト」たる所以なのです。

これらは、座学で教えても定着することではなく、実践してこそ得られる学びです。だから今のFiNCの事業フェイズにおいては、必要があってこのプロジェクトが立ち上がりました。自然にその振る舞いができるようになることを待つのではなく、意図的に経営陣の擬似体験をさせることによって圧倒的成長を促す試みなのです。

 


(写真は全体会議でのメンバー発表の様子です)

(5)最後に、実は忘れちゃいけないFiNC11の付加価値

こんな風に、タフな訓練の場でもありますが、普段は直接関わることが少ない部門をまたいだ11人で共通の課題解決に向けて取り組むことは、厳しいといいつつ、実は楽しい場でもあります。お互いのパーソナリティや個性を知ることができるので、チームとしての距離感も近くなります。FiNC11のメンバーで、キックオフ飲み会やターム終了時の打ち上げなどにも行くのですが、業務で抱えるさまざまな課題(時にはプライベートな悩みも)を相談できる仲間が得られるということが、実は一番の付加価値なのかもしれません。

 

今期のFiNC11としてどんな会社への貢献ができるか、いまから楽しみです!

タグ: