
【新卒インタビュー vol.6】より多くの人に正しい健康の知識を広めたい:西尾茉奈美
2020年度新卒インタビュー企画・第六弾は「西尾茉奈美」さん。高校時代から栄養学に興味を持ち、大学院でも予防医療に関する研究に取り組んでいた彼女が、なぜFiNCという会社を選んだのかをお聞きしました。それでは、よろしくお願いします! 兵庫県の自然豊かな小さな町で育ち、この度FiNCに入社しました西尾茉奈美です。よろしくお願いします。 挑戦する勇気を持てた中学時代 私の人生の中でターニングポイントになったのは中学時代でした。それまでは人前に出る機会がほとんど無かったのですが、部活動に全力で取り組んだり、兄の影響で生徒会や体育大会でのリーダーに立候補するなど何事にも積極的に取り組みました。色んなことに挑戦し過ぎて、自分のキャパを超え、メンタルが崩壊しかけたこともありましたが、周囲の優しさや支えがあって今の自分がいます。人生で一番濃い時間を過ごし、色んなものに出会い、人格形成に大きく影響を与えた時期でした。 私はかなり緊張しやすいタイプなので、新しいことに挑戦する時は不安でいっぱいです。ただ一歩さえ踏み出せば、成功しても失敗しても経験になり、それが次に繋がる。それを身を以て知っているからこそ、挑戦する勇気を持てるようになりました。 恩師の影響で栄養学の道へ 中学時代に一番親身に相談に乗ってくれた家庭科の先生の影響で、高校に入ってからは栄養学に興味を持つようになりました。管理栄養士になりたいという想いが芽生えたのもこの頃です。大学も栄養学科のある大学に進学したいと思い、必死に勉強をして、神戸女子大学に合格。待ちに待った、やりたいことができる大学生活が始まりました。 大学での学びは毎日が刺激的でした。栄養学といっても幅広く、食事領域以外に医学や社会福祉学などにも携わることができ、奥深い学問だなと感じました。また同時期に懐石料理のお店などでアルバイトをしていたのですが、客層も高めだったので、きちんとした接客・作法みたいなものを学びました。「お客様とは?」「満足とは?」を考えさせられる日々でした。 予防医療の研究を進める中で感じた違和感 大学卒業後は就職しようと考えていましたが、研究室の先輩に相談する中で「もっと知りたい!自分で確かたい!」という想いが大きくなりました。なので大学院進学を決意し、栄養学を突き詰めて、管理栄養士の資格を取るという明確な目標ができました。いま振り返って…