
ヘルスケア事業を支えるプロフェッショナル集団!ライフサイエンス部
はじめまして。FiNC ライフサイエンス事業部の上田です。 你好,我是生命科学部的上田。 สวัสดีค่ะ ยนิ ดที ี ่ไดรู้จ้กั ดฉิ ันชือ่ อูเอดะ จากแผนกไลฟ์ ไซเอนซ ์บริษัท FiNC 突然、びっくりしたかもしれませんが、FiNC には現在 20 カ国出身の人材がいて、ライフサイエンス部は、中国人が 2 名(インターン生を含めると 3 名)、タイ人が 1 名在籍しています。そのため、部内でも英語が飛び交っています。 専門性としては医師、薬剤師、理学療法士などの国家資格を持ったメンバーや、ストレス、遺伝子、公衆衛生について大学で勉強してきたメンバーなど多彩なバックグラウンドを持ったメンバーで構成されています。そんなインターナショナルなプロフェッショナル集団(自分で言っちゃった、笑)のライフサイエンス部について紹介いたします。 まずはライフサイエンス部の仕事を紹介します。ライフサイエンス部の仕事を大きく 3 つに分けると以下のようになります。 (1)エビデンスチェックをする (2)エビデンスを作る (3)エビデンスを基に事業やプロダクトを創る え、そもそも「エビデンス」って何って? じゃあ質問です!! 「アイスクリームはぁ、風邪を治すのに効果がありますか?」 前に風邪の時にアイスクリームを食べたら治ったって? 地球上に人間は何人いると思ってるの? 73 億!・・・あと 8000 万人。 ・・・・・というように「アイスクリームを食べたら風邪が治った」という 1 人の方の例だけで、73 億 8000 万人の人に対して「アイスクリームが風邪に効果がある」ということを言うことはできません。 (1)エビデンスチェックをする この時に大事なものが「エビデンス=証拠」ですが、そのエビデンスの「確からしさ(エビデンスレベルと言います)」が更に重要です。 「アイスクリームを食べたら風邪が治った」ことはエビデンスですが、その確からしさを考えた時に、たった 1 人の例だけでは「確からしさ」は低いですよね。そもそも、風邪でしたら自然に治っただけかもしれません。 FiNC では、食べ物や運動などのアドバイスや紹介をしていますが、この時にエビデンスレベルの高いエビデンスを基にしています。 ちなみに、先ほどの人口も国際連合(Unite…