
FiNC大学にてアクセンチュア株式会社 加治 慶光さんにご講演いただきました!
こんにちは。人事部の中村です。 さて、先日6月6日にFiNC大学が行われました。 FiNC大学とは、有識者や著名人をお招きし、講演を通してFiNCメンバー全員で学びを深める場です。 今回はアクセンチュア株式会社チーフ・マーケティング・イノベーターを勤められている加治 慶光さんを講師としてお招きし、ご講演いただきました。 加治さんは青山学院大学経済学部を卒業された後、富士銀行や複数の企業を経て米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院にてMBA修了。その後も日本コカ・コーラ、タイム・ワーナー、ソニー・ピクチャーズ、日産自動車など名だたる大企業でご活躍されました。 中でも加治さんは民間の企業だけではなく、内閣官房官邸国際広報室参事官も勤め上げられ、官民両方の経験から2020年オリンピック招致の貴重なお話などもお伺いすることができました。 質疑応答では、現在勤められているアクセンチュアについての質問や、働き方改革を進める上での具体的な問題点や解決方法などについて、こちらにも問いかける形で進められていらっしゃいました。 私はオリンピック招致の際の現地の動画を見せていただいた際に、動画から伝わる現地の緊迫感にとても驚きました。動画の内容は安倍首相が本番のスピーチに向けて本番さながらの会場を用意し練習をしている、というものでしたが、一国の首相であれど本番に向けてしっかりと準備をするということ。仕事においても準備に勝るものはないと学ぶことができました。 講師プロフィール: 加治 慶光(かじ・よしみつ)氏 富士銀行、広告会社を経て、米ノースウェスタン大学のケロッグ経営大学院でMBAを取得。日本コカ・コーラ、タイム・ワーナー、ソニー・ピクチャーズでマーケティングや宣伝に携わる。 その後、日産自動車に移り、高級車のマーケティングやGT-Rの市場戦略構築・実施などを担当。2016東京オリンピック・パラリンピック招致委員会に出向した後、日産に帰任し、Nissan LEAF世界導入に参画。2011年より内閣官房官邸国際広報室参事官として震災対応、ソーシャルメディア、2020オリンピック・パラリンピック招致、ダボス会議などを担当した。 任期満了に伴い2014年2月にアクセンチュアに移籍し、現職。世界的な…